お知らせ


 
原発のない未来へ!Consciousness311 の呼びかけに賛同して
菅首相宛に宣言文を送られたみなさんへ


2つのお知らせがあります。

2012年6月から、名称を「311から未来へ」(英語名Consciousness311に変更し、次の5つの呼びかけを開始します。
1.自分をとりまく世界の隠されていた事実を知る
2.原発の存在を許してきた価値観と生活の在り方を問い直す
3.体が本来持っているパワーを引き出す「食」の技術を学ぶ
4.愛と調和につながる「意識」の持ち方を学ぶ
5.生命に優しい社会の形を具体的に思い描き、できることから行動に移す

下記の講演会の全国ツアーの開催を呼びかけています。
   311から未来へ世界ヒバクシャ展×未来食つぶつぶ
       見て聞いて味わうライブ講演全国ツアー

メッセージは下記です。
   女性の目覚めと行動で内部被曝を乗り越え、世界を変える

世界ヒバクシャ展代表の森下美歩さんとの出会いから、この企画が生まれました。

8月4日()の東中野で第1回目を開催します。
日本各地の女性たちが、恐れを乗り越え、目覚めて自信と勇気を取り戻して動き出すのをサポートするのが目的です。
各地の女性たちが実行委員会を立ち上げ、自主的に開催していく形を考えています。

事務局運営費用の寄付も受け付けています。詳しくは、サイトをご覧下さい。

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内部被曝の危険性を知ることと同時に、その危険を回避できる、
誰もがすぐに始められる食と意識の技があることを
広く知らせたい。

日本各地の大小の声、活動の成果で国内の全原発が点検という名目ながらも、すべて止まりました。わたしたちの行動もその現実を創る推進力になったと思います。

とはいえ、福島原発事故は、1年以上経過した今なお危機的状況にあり、解決の見通しも立たずに放射性物質を海と大気中に垂れ流し続けています。ホットスポットと認定される地域も次々と増え、広がり、日本中に、内部被曝への、恐れと不安の意識が広がっています。

実は、核汚染は今回の原発事故以前から知らされずに進んでいたことも次々と明るみに出始めています。

誰もが放射能汚染下で生きる運命はすでに始まっていたのです。

「食の転換と意識の転換によって、内部被曝の影響を受けにくい免疫力の強い体を作れる、すぐ取り組める具体的な方法があることを知らせたい!」
「底知れない恐怖から、自分自身の心を救い出し、子ども達を救い出す、喜んで楽しく食べられる、おいしい料理があることを伝えたい!」
という思いが、どんどん募っています。

核汚染と共に、すでに多くの人々のいのちをむしばみ、悲惨な現実を強いている危険な物質の入り込んだ日常の食生活生命のルールに反した食文化を、一掃したいと思っています。
内部被曝の問題は将来の問題、食生活の危険性は今すぐの問題、核汚染と食汚染に同時に取り組み、一掃していかなければ子ども達を守ることはできません。

わたしは、日々の食生活と人の意識が現実と健康に及ぼす影響はとても大きいことを、30年に及ぶ体当たりの暮らしの探検から強く実感しています。
核汚染や食汚染だけでなく、恐れと不安による心の汚染は、体の免疫力を下げてしまいます。

だからこそ、今すぐに伝えたいのです。
内部被曝と食汚染の影響を同時に撃退する食と意識を。

食を変えて、意識を変えて、今、ここに、健康を取りもどし、未来への不安を解消して、被害者として悩んで生きるのではなく、今から未来を創る責任者としての意識で、ひとり一人が、特に女性が、生き始めましょう。
破壊的な現代の価値観や文化を手放して、新しい価値観と文化を創造していきましょう。

「核」は、科学と経済と政治の暴走の象徴です。

食と意識の転換は、これまで、力の論理で推し進められてきた「破壊的な科学と経済と政治」を、生命の感性、愛と調和の母性で、「創造的な科学と経済と政治」に進化させるための必須条件であることを確信しています。

日本から、核の全面廃絶を世界に広げて行きましょう。

原爆と原発、2つの「核」によって最大の犠牲者を出した日本人には、「核」を地球上から廃絶する使命が託されています。
そして、すでに猛威を振るっている「危険な食品」や「人間の生理に合わない食生活」を、「核」と共に根絶する役割も託されています。

それを推進するのは女性の中からあふれる生命への愛です。もちろん、男性中心社会の限界を認め母性の力を信頼する心優しき男性のサポートも欠かせません。
 
                311から未来へ 代表 ゆみこ