2011年4月8日 呼びかけ


1.「さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めよう!」と、
   宣言しよう!菅直人首相に呼びかけよう!

2.「わたしたちは、原発の必要ない暮らし実現のために、
   意識と行動を転換します!」と、世界に、
   そして自分自身に宣言しよう!

今回の原発事故は、わたしたちの無知、無関心、無責任、無言という意識の在り方、日常の行動の在り方が引き起こしたものです。

今、問われているのは、こんなに危険な設備を、そして、稼働するために日常的に被爆者を生み出さざるを得ない非人道的な設備を、たくさんの人々の警告や嘆願や悲痛な叫びを無視して作り続けてきたこと、そしてそのことに関心を持たずに許してきたことへの気づきと深い反省です。

地球に、今も苦しみ続けている多くの犠牲者達に、今も避難生活をされている方々に、そして、子どもたちに、ただただ謝りたいと思います。

そして、動き出したいと思います。わたしたちをとりまくすべてに関心を持ち、知ろうと努力し、意見を言い、行動するわたしへの大きな一歩を踏み出します。

その気持ちを形にしたものがこの宣言です。

下記のアクションナビにそって、自分への宣言文を菅首相に送りましょう。
そして、宣言&呼びかけ人としてこのメッセージを友人、知人に送り、
さらに、それぞれできることから行動に移していきましょう。

宣言&呼びかけ人が1000万人(日本人の1割)になることを目指して
宣言&呼びかけを開始します。

宣言&呼びかけ発起人 
 いのち輝く食の心と技を伝え続ける つぶつぶクリエーター ゆみこ
  
宣言&呼びかけ発起人
 歌で目覚めを呼びかけるシンガー・ソングライター Yoshie Ebihara

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         わたしは宣言します

菅直人首相

さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めてください!

地震はまだ日本各地で続いています。このままでは、いつまた原発事故
が起きるかわかりません。福島の原発事故だけでも世界を揺るがすほど
の対処不能の大惨事となっています。次の事故が起きたらと思うといて
も立ってもいられません。

被爆を避けるために故郷を失ってこの寒さの中、不自由な暮らしを余儀
なくされている方々のことを思うと、そして、現場で決死の作業を続け
ている方々のことを思うと、悲しみを通り越して言葉も出ません。

原発がここまで危険なものだとは今回の事故が起こるまで知りませんで
した。こんなに危険な原子炉はもういりません。

私達は日本から原発をなくすため、便利さだけを追い求め、電気を浪費
する意識と暮らしの在り方を根本的に見直します。

どうか、1日も早くすべての原発を止める決断をして下さい。

みんなで力を合わせて、いずれ火力発電も減らす方向で、風力や太陽光、
地熱などの自然エネルギーの開発に全力をあげて、原発のない豊かな暮
らしを実現すること、そして、世界に伝えていくことが、真っ先に私達
日本人が取り組むべきことだと気がつきました。

菅首相、全原発の廃止に向けて共にすすみましょう。
その為には私達も全面的に応援させて頂きます。

原爆被爆国であり、未曾有の原発事故の当事者である日本から
原発のない社会を実現して、世界に、お手本を示しましょう。
              
        名前         年齢      性別  
        住 所                    
        E-mail                             

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 Action1 宣言文を「首相官邸」と「原発のない日本へ!事務局」の
      2ヶ所に送る

 1.宣言文に、名前、住所などを記入して、首相官邸ホームページの
   ご意見募集欄にコピー&ペーストして、送る。

   ↓↓首相官邸へ意見を送るホームページ↓↓

 *テーマ欄には、「原発のない日本へ!」と記入する
  
*ご意見、ご要望欄には、名前・年齢・性別・住所・E-mail address
 を書き加えた宣言文をコピー&ペーストする。

 *住所欄とE-mail address欄などにも記入して送信ボタンを押す。
  ※必ず戸籍の実名と届け出の住所地を書くこと。
 

 2.原発のない日本へ!事務局宛にも、自分の名前や住所等を書き
   加えた宣言文をコピー&ペーストして送る。
 
   原発のない日本へ!事務局・メールアドレス